2017年10月28日/アムステルダム、オランダ

文化の象徴

この歴史的な都市の「ノレッジ・マイル(知識の道)」に沿って位置する新しいサイエントロジー教会アムステルダムのオープニングは、サイエントロジスト・コミュニティーの性格を反映したものとなりました。すなわち、新しい施設のオープニングを祝し、すでに成功している反薬物および人道的活動への献身を新たにしたのです。

あらゆる音色を奏でる アムステルダム のサイエントロジー教会のグランド・オープニングのエンターテインメント
あらゆる音色を奏でる 祭典は、「アムステルダムの運河に寄せる歌」の伝統的なリズムから、かつてのオランダ領、南米のスリナムのドラムの音色までアムステルダムの文化のさまざまな範囲に及んだ。

アムステルダムの運河、橋、数世紀前の建築様式といった旧世界の空気の中には、他の人々を歓迎する伝統から生まれた雰囲気もあり、寛容や多様性の感覚は187の国籍の人々が共有するこの歴史的な都市の国際的空気に浸透しています。 10月下旬には、アムステルダムのサイエントロジー教会をオープンさせ、教会の人道的使命へ再献身するために、1,300人の教会員とゲストが不安定な空模様の下で集まりました。

サイエントロジー宗教は40年以上前にアムステルダムで最初のサイエントロジー教会を設立して以来、この地に長い歴史があります。 新しい教会は、地元で「ノレッジ・マイル」として知られている通りに面した現代建築で、地元のサイエントロジストがオランダ国民と共に長年行ってきた社会的改善と人道的取り組みのキャンペーン活動への新たな決意表明です。

デビッド・ミスキャべッジ氏 歴史的瞬間
歴史的瞬間 サイエントロジー宗教の教会リーダーであるデビッド・ミスキャベッジ氏。この街のノレッジ・マイルにあるアムステルダムの新サイエントロジー教会を盛大に祝う。

デビッド・ミスキャベッジ氏はサイエントロジストがこの都市と共有してきた関係について語りました。 「神話はさておき、リボンが落ちる前にオランダ史上、あなた方がどこにいるのか熟考してみましょう。 あなた方はもはや海へと風に逆らって帆を進めることがなければ、家路に向かって岬の周囲をぐるっと進むこともありません。 それどころか、あなた方は永遠そのものに向かう道のりへと向かっているのです。」

ゲストスピーカーによると、その旅は献身と、教会員と地域社会全般との間に思いやりの関係をもたらしました。

トゥゲザー・ワン・アムステルダム(Together One Amsterdam)の会長マーテン・ラバーズ(Maarten Lubbers)は教会のことを、オランダの「最も賢い通り」の教育機関、企業、団体をさらに強化する新しいパートナーだと語りました。

「誰もが、自分自身、あなたの家族や友人と共に、他からわずらわされることのない場所と静穏の得られる聖地が必要です。 人生において、人は喪失や悲劇を経験し、反省への欲求とその必要性を持ちます。 そして、あなたの新しい拠点は、通りの延長のようなもので、ドアは開放され、人々は歓迎されます。 ここでは、誰もが温かく思いやりをもって迎えられると信じています。なぜなら、ここは、私たちオランダ社会を鼓舞し、希望を持たせることに真剣に取り組んでいるセンターだからです。」

オランダにおけるサイエントロジストによる社会改善キャンペーンは、市民の人権擁護の会(CCHR)の現地支部の仕事に最もよく現れています。この会はこれまでオランダの子供の権利を保護するのに欠かせませんでした。 国連の子供の権利条約委員会で彼らが行ったプレゼンでは、子供の過剰投薬が提示されましたが、これによりADHDの症状の根本原因を調査するのが国全体での義務となりました。

サイエントロジー教会アムステルダム。 新しい拠点
新しい拠点 リボンカットが終わると、人々の群れは新しいサイエントロジー教会アムステルダムの中になだれ込み、サイエントロジーのサービスを進める施設へと歩みを進めた。

アムステルダムのサイエントロジストはこの都市の薬物乱用とも闘ってきました。「真実を知ってください:薬物」の小冊子は2万5千冊を超えて配布。 L. ロン ハバードによる普遍的な道徳律である『しあわせへの道』は15万冊に達しました。 宗教間の活動における積極的な声として、教会はまた、差異を橋渡しし、コミュニティーの相互作用を強化するために、信仰の異なるグループ間の対話を支持してきました。

新しい7,300平方メートルもの施設は、アムステルダムにおける教会の足跡を広げ、より広範な人道的支援へ向けた新たな出発点を提供します。 都心から5分の場所にある5階建ての施設は、希望と協力に向かう新しいランドマークとして人目を引き、毎日7万人以上がその前を通勤中に通ります。

他のスピーカーも、特に教会の社会改善プログラムに言及し、サイエントロジーが支援している人権意識と社会正義のキャンペーンが地元にどういった意味があるのかを語りました。

医療専門家であり、地方自治体の元幹部でもあるマイケル・ファン・ギルス氏は、精神衛生産業における虐待を積極的に公開し、新しい法律の制定を引っ張り、一般市民の意識を高めています。

大衆へ向かって彼曰く、「学校はあまりにも頻繁に、子供たちが『興奮し過ぎ』たり、『簡単に気が散ったり』するのを見付けると、彼らを家庭医に送ります。家庭医は精神科医に彼らを差し向けるのです…子供を薬漬けにするために。 我々は共に立ち向かわなければなりません。この危機の真っただ中で、私たちのガイドになるのはCCHRです。」

アムステルダム女性評議会のシエラ・ヴィアス議長は、女性の権利を開拓し、家庭内暴力や児童虐待に対して声を上げてきました。彼女が最初にサイエントロジーのボランティアに出会ったのは宗教間の女性グループを通してでした。

「私が『しあわせへの道』を見付けたのは、彼らを通してです。」 「この小さな本は人々に力を与える非常に役立つツールであり、それにより、彼らは自分と周囲の人の人生に対して責任を取るようになります。 人々を責任感のある愛すべき市民へと成長させるのです。 そうして、きちんとした社会を築くための礎を築いてくれるのです。」

オランダ宗教連合構想のアリ・ファン・ビューレン会長は、教会が関与するこの都市の多様性と社会の充実は、 同市の宗教連合構想への参加を通じて目覚ましく発展したと述べました。

「私たちは恐れのないより良い世界、不正のない世界、そして不寛容さのない世界を勝ち取ることができるのです。 お互いに補い合いましょう。 要は、お互いを歓迎し、共に神の恵みを祝うということです。 アムステルダムの精神においてこれを続けましょう。」

サイエントロジー教会アムステルダム。 新と古
新と古 17世紀のダッチマスターと、かの有名な光を操る術という伝統において、新しい教会はアムステルダムにおける地域密着のかがり火です。
サイエントロジー教会アムステルダム。 グランド・ツアー
グランド・ツアー 訪れる人たちは最初に、新しい教会と壮大な屋上テラスを目にする。

心から

地元高官たちが支援と、アムステルダムや世界全般の利益のために共に働くことを宣誓。

マールテン・ルベルス

オランダ社会を感化し、引き上げる

「誰もが、自分自身、あなたの家族や友人にとって、一人でいる場所と静穏を提供する聖地が必要です。 人生において、人は喪失、悲劇、反映の欲求と必要性を経験します。 そして、あなたの新しい拠点は、通りの延長のようなもので、ドアを開け、人々を歓迎します。 ここでは、誰もが思いやりと喜びで迎えられると信じています。なぜなら、ここは、私たちオランダ社会を鼓舞し、希望をもたせることに真剣に取り組んでいる献身的なセンターだからです。」

マイケル・ヴァン・ヘルス

子供たちを守る運動

「CCHRと共に、 私は何百万もの人々の聖戦の中にいることに気が付きました。 ここにはただ話をするだけでなく、実行に移すパートナーがいます。 そうです、皆さんは実行したのです。私たち全員のために。 あたながたは、国会に行き、『私たちの子供たちはより良いものに値する。』と彼らに言いました。 2,000人以上の医師、教育者や政治指導者たちにメッセージと事実を伝え、… CCHRのおかげで、 小児科の医師たちはADHD薬の処方に対して警告しなければならなくなりました…それは永久的な変化です。」

シエラ・ヴィアス

道徳的指針をもたらす

「この小さな本『しあわせへの道』は人々に力を与える非常に役立つツールであり、それにより、彼らは自分と周囲の人の人生に対して責任を取るようになります。 人々を責任感のある愛すべき市民へと成長させるのです。 きちんとした社会をつくるための礎を築くのです。 オランダでもどこでも道徳規準が低下しているこの時代に、人々は教育のための効果的なツールを必要としています。 というのも、真の教育は卒業証書の取得ではなく、自己を強化する道徳的指針を持つことだからです」

「西洋文化では、合理的思考と精神性は別のものにされてしまいましが、サイエントロジーは、それらを再び結び付けたのです。」
アリ・ヴァン・ブーレン

精神的自由をもたらす

「オランダには『世直しは、己を正すことから始まる』という古いことわざがあります。…私たちは孤独と孤立とは反対へ向かう精神性の運動を必要としているのです。 あなたの変革と教育トレーニングは真に貢献しています。 それはすべて自己知識と精神的な意識についてです。 皆さんは精神的な目覚めと自由に対する重要な貢献をしています。 西洋文化では、合理的思考と精神性は別のものにされてしまいましが、サイエントロジーは、それらを再び結び付けたのです。